R の代わりに Python を使おうと思っていたけれど、論文を書くとなるとやはり R と R Studio が必要になりそうだった。
でも、私のパソコンは MacBook なんだけど?
というわけで、今回は MacBook に R と R Studio をインストールする方法について書く。
1. homebrew のインストール
本来なら R の公式サイトにアクセスして、Mac OS 用のファイルをダウンロードしてインストールしても構わない。
でも、それはあまりクールじゃない。
さっそく homebrew をインストールしてみよう。

下のサイトにアクセスして、指示されたコマンドをそのままターミナルに貼り付ければよい。
2. R、R Studio のインストール
あとは下の 3 つのコマンドで、面倒なインストール作業をすべて片付けることができる。
--cask は GUI アプリをインストールするときに使う。
brew update
brew install --cask r
brew install --cask rstudioこのままにして少し文章を書いているうちに、インストールは終わっていた。
R をインストールするときに sudo 権限を求められることもある。
そのときはパスワードを一度入力すればよい。

その後、アプリケーションフォルダを開いてインストールされているか確認すればよい。
本当に、この快適さがあるから MacBook をやめられない。

Studio を起動してテストしてみたところ、問題なくちゃんと動作した。

3. 感想
新しいことを学んで損をすることはない。
Python の pandas や numpy、matplotlib を使えば、実際のところ R の機能はだいたい再現できるけれど、新しいものを一から作るときは手間がかかるのも事実だ。
R をしっかり勉強して、論文を書くときにきちんと使いこなしてみたい。
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