教師のための教育研究および統計分析研修 - 第8〜9回 R実習

힘센캥거루
2025년 12월 27일(수정됨)
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challenge

このパートは R の実習だった。

簡単な数値計算やライブラリの利用などを試してみる内容だった。

たとえば、下のような Python コードがあるとしよう。

def add(a, b):
	return a + b
x = 1
y = 2
sum(x, y)

これを R に書き換えると次のようになる。

add <- function(a, b){
	return a + b
}
x <- 1
y <- 2
sum(x, y)

そして基本的なデータ型は次のとおり。

データ型

説明

数値型

x <- 10

デフォルトは double

文字型

name <- "R"

文字列は引用符で囲む

論理型

flag <- TRUE

TRUE / FALSE

ベクトル

v <- c(1,2,3)

R の基本的なデータ構造

リスト

lst <- list(a=1, b="hi")

異なる型を含めることが可能

データフレーム

df <- data.frame(x=1:3, y=c("a","b","c"))

表形式のデータ

リストではなくベクトルという形式を使うが、ここに対してまとめて値を演算することができる。

x <- c(1,2,3)
x + 1     # [1] 2 3 4
x * 2     # [1] 2 4 6
x == 2    # [1] FALSE TRUE FALSE

途中で csv ファイルや sav を読み込む部分があったが、関数名が pandas とかなり似ていて驚いた。

こうなると、わざわざ R を使わず Python で分析してもいいのでは、と思ったのだが、ChatGPT 兄貴いわく、身につけておいたほうがいいらしい。

教師のための教育研究および統計分析研修 - 第8〜9回 R実習-1

一度ちゃんとデータ分析をやってみれば、感覚がつかめるのではないかと思う。

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