このパートは R の実習だった。
簡単な数値計算やライブラリの利用などを試してみる内容だった。
たとえば、下のような Python コードがあるとしよう。
def add(a, b):
return a + b
x = 1
y = 2
sum(x, y)これを R に書き換えると次のようになる。
add <- function(a, b){
return a + b
}
x <- 1
y <- 2
sum(x, y)そして基本的なデータ型は次のとおり。
データ型 | 例 | 説明 |
|---|---|---|
数値型 |
| デフォルトは double |
文字型 |
| 文字列は引用符で囲む |
論理型 |
| TRUE / FALSE |
ベクトル |
| R の基本的なデータ構造 |
リスト |
| 異なる型を含めることが可能 |
データフレーム |
| 表形式のデータ |
リストではなくベクトルという形式を使うが、ここに対してまとめて値を演算することができる。
x <- c(1,2,3)
x + 1 # [1] 2 3 4
x * 2 # [1] 2 4 6
x == 2 # [1] FALSE TRUE FALSE途中で csv ファイルや sav を読み込む部分があったが、関数名が pandas とかなり似ていて驚いた。
こうなると、わざわざ R を使わず Python で分析してもいいのでは、と思ったのだが、ChatGPT 兄貴いわく、身につけておいたほうがいいらしい。

一度ちゃんとデータ分析をやってみれば、感覚がつかめるのではないかと思う。
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