最近、ノートパソコンのアップグレードにハマっている。
義兄と義姉に3日間子供の世話をしてもらい感謝の気持ちを込めて、義兄のノートパソコンをアップグレードすることにした。
義兄のノートパソコンは320S-14IKBで、メモリが4GB、メインメモリがSATA ssd 128Gだった。

ちょうど家に余分のm.2 256GBのssdがあり、メモリは16GBのものを追加で購入した。
ちなみにこのモデルはメモリスロットが1つで、最大16GBのメモリを認識できた。
あとは取り付けるだけだ。

幸い、隠されたネジはないので、裏面に見える10個のネジをすべて外せばカバーを分解できる。
ピックを少し深めに入れて一度こすれば「カチッ」という音と共に裏面が外れる。

分解後の様子。
銀紙で覆われているところがsata ssdの場所。
こうしてぐるぐる巻きにした理由は、宇宙線(cosmic ray)によるビット変換を防ぐためだそうだ。


最初はメモリガードをどうやって外すか悩んだが、右下の隙間に爪を入れて引っ張ると簡単に外れた。
クリップ形で挟まれているので、引けば簡単に外れるようになっている。

既存の4GBのメモリを取り外し16GBのメモリを取り付けた。
そしてm.2 ssdも取り付けた。

残念なことにm.2 ssdを固定するネジがなかったが、sata ssd用のネジを外して解決した。
どうせネジ1本でも安定的なので、他のものは必要ないと思った。
オリの左側のネジを外してm.2に差し込んだ。

試しにノートパソコンを起動してF2を押し、BIOS環境でメモリとディスクの認識を確認した。
両方とも問題なく認識されている。
新しく取り付けたm.2 ssdはフォーマットしていなかったのでWindows11ブートマネージャーが認識されている状態。
あとは組み立て後にフォーマットするだけだ。

当然、組み立ては分解の逆順だ。
別途添付はしない。

既存のハードディスクにshareというパーティションを作ってバックアップした後、m.2 ssdにWindows 11をインストールした。
おそらくWindows 11のブートローダーで両方のハードディスクのWindowsをデュアルブートできるだろう。
第8世代のintel cpuノートパソコンをアップグレードするのにかかった費用は大体7〜8千円程度。
1万円以内の費用でまだ現役として十分だと思う。
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