ある日、妻が言うには扇風機が傾いているらしい。
下のほうを確認してみたら、扇風機を接続する端子が壊れていた。
それを支える耐久性はどうなっているのか?
これも我慢できなかった。
すぐに修理開始。

1. Xiaomi 扇風機を分解する
扇風機の分解はかなり簡単。
下部にあるゴム足を全部取って、ネジを外すだけでいい。

分解するのが少し怖いけど、勇気を出してやってみよう。
私はドライバーで開けたら、うまくいった。
内部構造は以下のように単純だ。


扇風機のコネクタは重りの部分に固定されている。
重りを取り外して、端子を引き抜いた。

念のため、端子の形状と内部バッテリー情報も残しておこう。
後でバッテリーがダメになったら、同じ規格で交換可能だろう。



2. プラスチック溶接機で修理する
接合部が広くないので、一度プラスチック溶接機で修理してみることにした。

端子のあちこちにプラスチック溶接ピンを挿した。
そして、飛び出た部分を少し削った。


そして組み立ては分解の逆順だ。

3. アリババエクスプレスで部品を購入する
上記のように溶接したが長持ちしなかった。
結局アリババエクスプレスで部品を購入した。
価格は約6,000ウォン。

3Dプリントされたもので外見もかなり良い。
既存の正規品と比較してみた。

下部を見てみると、耐久性のために内側がしっかり詰まっている。
既存のものと同じくらいしっかりしているようだ。

旧端子は切り取って取り外した。
そして新しい端子を取り付けた。




アリから届いた端子の線は既存のものよりかなり細い感じがした。
それでも許容電流はしっかり耐えてくれると信じている。
二本の線をねじり合わせてハンダ付けし、収縮チューブで何度も巻き付けた。

フタを閉じる前に一度テストしてみたら、うまくいった。
再度組み立てる時間だ。

4. まとめ
Pocophoneもそうだが、Xiaomiの扇風機もやはり中国製品はアフターサービスが難しい代わりに、自分で修理する楽しさがあると思う。
どんな部品でも低価格で購入可能だから、ほかの製品より長く使えるようだ。
これからも故障なしでうまく回ってくれればと思う。

댓글을 불러오는 중...