火星の恐竜の卵化石地、火星国際ジオパーク探訪記

힘센캥거루
2025년 6월 17일(수정됨)
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earth

火星の恐竜の卵化石地、火星国際ジオパーク探訪記-1

今回、京畿道中等地学教育研究会で行われた火星の恐竜の卵化石地の探訪に行ってきた。

初めての地教研の踏査でもあり、記事の題材にも良いと思い、後記として残しておく。

1. フィールド踏査の準備物

下の写真はフィールドへの道を撮ったものだ。

この日の太陽は本当にきつかった。

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久しぶりにフィールドに出たので、感覚もなく無防備に出たところ、真っ黒になって帰ってきた。

曇りの日だけを考えて、晴れの日の準備など全くしていなかった。

そこで必須の準備物を書いてみる。

小さなリュックサック、広い帽子、水、日傘(または傘)、日焼け止め、運動靴、ジャージ(快適な服装)

そして車に必ず一つは傘を持たせる教訓を得た日だった。

2. 化石観察

恐竜の卵化石地で最初の時間は、地学講師の先生が持参した化石を観察した。

数年間、自費で化石を購入してきたそうだ。

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普段から化石をよく使う授業で完足類を多く見てきたが、こんなに大きな完足類は初めてだった。

Glossopterisや三葉虫もサイズとディテールが良かった。

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化石を観察しながら、アンモナイト内部で鉱物が成長する過程を説明してくれた。

アンモナイトは元々内部に体液が外へ出入りできる管があり、その部分を通してシリカ鉱物が中に入ったのだそうだ。

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多くを学ぶことができた日だった。

授業を受けている中で猫がうろうろしていたので撮ってみた。

は見逃せない。

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3. フィールド踏査

1. 恐竜の卵化石地

화성지질공원 공룡알화석지

대한민국 경기도 화성시 송산면 고정리

핀 표시됨

まず最初に入ったのは恐竜の卵化石地だった。

ここは天然記念物に指定されており、自由に入ることはできない。

毎週火〜日曜日の09:00から16:30までしか入場できない。

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先生について中まで進み、デッキのない道に入ると下のような光景を見られる。

元々この地域は干潟だったが、干拓事業により陸化して露出した地形だという。

そのため海食洞のような光景を見ることができる。

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ここは本来は洞窟のようになっていたが、上部が侵食により崩れて入場不可となったそうだ。

岩盤の側面を見ると線状層が現れる。

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先生が、砂利、砂、泥の違いを示すために岩石の横にある粉を一握りすくって持ってきた。

そして篩を使って二度こして触らせてくれた。

粒子の大きさに基づく分類を視覚と触覚で確認できて良かった。

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その後、恐竜の卵化石地に移動した。

元々恐竜の卵化石がもう少し見えていたが、時間が経つにつれ風化侵食されて恐竜の卵の形が薄れてしまったという。

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時々丸い石のようなものがあると、実はそれは石ではなく恐竜の卵だという。

よく注意して見ないと何かわからない。

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岩盤を観察すると穴がたくさん開いている。

これはタフォニとは異なり、塩風化によって生じたものだという。

海水と鉱物が長い間反応して、選択的に侵食されて形成された構造だ。

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このように堆積地形と恐竜の卵化石地を観察して昼食に移動した。

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2. 火星国際ジオパーク

우음도 에코락

대한민국 경기도 화성시 송산면 고정리 1262

핀 표시됨

昼食を取った後は火星国際ジオパークに移動した。

恐竜の卵化石地から少し上に行ったところにある。

ここには約18.7億年前に発生したミグマタイトが見られるという。

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左にはアパートが建設される予定なので閉じられているという。

幸いなことにアパートができても混成岩がある場所はそのまま保存されるという。

おそらく次に訪れる時にはアクセスしやすくなっていると思われた。

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共に来た学生たちが最初に観察している間、教師たちは座って地質学をどう教えるかについて話し合った。

先生が用意してきた岩石や鉱物、そして方法を共に分かち合った。

その中で記憶に残っているのは岩石薄片を子供たちに見せながら授業すること。

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岩石薄片や偏光顕微鏡は地学2に出る内容なので、特に2年生の学生には見せなかったが、教育的な面を考えると試験に出さなくても観察するのが良いと感じた。

そして先生は本当に地学を好きで愛していると感じた。

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しばらく話をした後、最初に褶曲を観察してみた。

時々見かける片麻岩での褶曲はよく観察したが、こういう褶曲が見られる露頭は久しぶりだった。

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その中でも褶曲ができる過程で正断層が生じることがあるという事実は驚きだった。

下の写真に正断層が見えるか?

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横圧力が加わる過程である物質は中央に集まるが、他の側は押し出されて逃がすことができる。

したがって横圧力が加わっても正断層が生じることがあるということ。

横圧力は無条件に逆断層という誤解が破れる瞬間だった。

そして貫入岩も観察してみた。

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この地域は不思議なことに貫入が一度だけでなく二度以上起こったと見られた。

そのため捕獲岩でも明るいもの、暗いものが見られた。

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学生たちはこの地域を回りながらどの順序で貫入したのかを探す活動をした。

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そして最後に公園の中心にあるミグマタイトを観察してみた。

公園で露出した露頭の中でも最大の場所だ。

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変成岩の葉理も成分が異なるため、風化侵食への耐性も異なる。

横から見るとどの部分が風化が多く起きているかよく見える。

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この場所を最後に巡り、集合写真を撮って帰路についた。

4. 後記

これまで地教研で行われるフィールドに参加したかったが、そのたびに急用が生じて参加できなかった。 一度来てみると学ぶことも多く、楽しさもあり次のフィールドが期待される一日だった。

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