MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法

힘센캥거루
2025년 5월 30일
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arduino

MacBookでWemos D1 R2 Arduinoを接続してコードをアップロードしようとすると、エラーが表示された。

エラー内容は以下の通りだ。

A fatal esptool-py error occurred: Failed to connect to ESP8266: Timed out waiting for packet headerUser

そしてターミナルを見ると、以前にアップロードしたコードの出力が続けて表示されていた。

MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法-1

おそらく何らかの問題でArduinoに私の書いたコードがアップロードできないようだった。

ChatGPTに何度も聞いても正確な理由を教えてくれず、検索したり、またGPTに聞いたりを繰り返して原因を見つけた。

1. CH340チップセットドライバが問題?

検索で見つかった多くの問題は、CH340チップセットドライバをインストールすることで解決していた。

検索して見つけた公式サイトには次のように書かれていた。

MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法-2

記事を読むと、MacBookでMojave以降のバージョンはチップセットドライバを別途インストールする必要がないそうだ。

Appleが独自のドライバを提供しているため、インストールするとドライバの競合で問題が発生するかもしれない。

そうやって検索しているうちに、ついに問題を発見した。

2. エラーの原因

エラーの原因はUSBハブにあった。

MacBookの特性上、USBポートが不足していたり、AタイプのUSBポートがないため、ハブを使用することになる。

私も下記のようにUSBハブを使ってArduinoを接続した。

MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法-3

このようにすると、Arduinoに送信されるフラッシュ信号のタイミングが微妙に変わり、ボードが自動でフラッシュモードに入れないと言われている。

この問題に関するGitHubのトラブルシューティング内容もある。

こうした問題は、USB-CタイプからUSB-Aタイプへの接続時に顕著だという。

MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法-4

3. 解決方法

USBポートを使ってArduinoを接続した場合、Arduinoを強制的にフラッシュモードに入れるしかない。

まず、ボードのGPIO0(D3)ピンとグランド(GND)ピンを接続する。

そしてボードのリセットボタンを押す。

MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法-5

これでボードがフラッシュモードに入る。

ピンを外せばフラッシュモードから解除されるので、アップロード前にはピンを抜かない。

そしてArduinoでファイルをアップロードしてみると....

MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法-6

アップロードが完了する。

アップロードが終わったらピンを外せば良い。

4. 感想

昨日、Arduinoでいろいろ試してみようと思ったが、これに5時間も費やしてしまった。

それでもこうやって悩んで一つ覚えれば、その記憶はとても長く残る。

次に同じ問題を周りで経験している人がいたら、助けることができそうだ。

昨日の夜から悩んでいたが、ようやくすっきりした。

苦労した後に問題を解決した時のこのスリルはいつも楽しい。

MacBookでArduino Timed out waiting for packet headerの解決方法-7

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