VS CodeでMarkdownの記事を5本ほど書いてみたら、おおよそのやり方はだいたい身についた気がする。
今日はVS CodeをMarkdownエディタとして利用する方法についてだ。
拡張機能を2つ入れて、settings.jsonを少し触るだけで終わりだ。
1. 拡張機能
Markdownを書くときに面倒な2つのことを解決してくれるパックを入れてみよう。
左側の拡張機能からmarkdownを検索する。
そして、画像にあるパックをインストールする。

ひとまずMarkdown関連の機能は、このAll in Oneさえあれば十分だ。
ボールド、テーブル、リストなど、便利な機能をたくさん提供してくれる。

Image Uploaderは画像を挿入する作業を楽にしてくれる。
本来であれば、画像をダウンロード ➡️ フォルダへ移動 ➡️ 画像リンクを挿入 という面倒な手順を踏まなければならない。
この拡張機能なら、画像をコピー ➡️ cmd+v だけで画像がフォルダ内に保存され、記事にも挿入される。

2. 使ってみる
Markdownファイルを開くと、右上にタブがもう一つ増えている。
これを押すと、右側にプレビュー画面が表示される。
文章を書きながら、その場で書式を確認できる。


ショートカットも使ってみよう。
途中の文字を強調したいときは、その部分をドラッグして cmd + b を押せばいい。

Image Uploader がものすごく便利だ。
Markdownに入れたい画像があるなら、まずコピーする。
ファイル自体をコピーしてもいいし、オンライン上でクリップボードにコピーしたものでも大丈夫だ。
そしてMarkdown上でペーストすると、記事内に挿入されると同時にフォルダにも画像が保存される。


3. .mdxで記事を書いているなら…
自分は今、Markdownの記事を.mdx拡張子で書いている。
この場合は、.vscode の settings.json を少しだけいじればいい。

{
"files.associations": {
"*.html": "html",
"ostream": "cpp",
"stdio.h": "c",
"*.css": "tailwindcss",
"*.mdx": "markdown", // これがポイント!
},
"editor.quickSuggestions": {
"strings": "on"
}
}
こうしておけば、.mdxファイルもMarkdownと同じように拡張機能を使える。
4. おわりに
最初はMarkdownで記事を書くことにかなり抵抗があった。
ブログは絶対にウェブエディタを使うべきだと思っていたけれど、書くことに慣れてくると、むしろウェブエディタよりも楽だ。
たくさん画像を載せても、アップロードを待つ必要がない。
画像の編集も自由にできる。
とにかく…
そういうふうに思っていたい。
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